朝顔まつりの季節ですね

漢方薬を扱っています栃本天海堂の東京支店の近所で毎年開催されています―「入谷の朝顔まつり(7月6日~8日)」―の案内が届きました。季節の風物詩の一つとしてご興味の沸いた方は是非、足を運んでみては如何でしょうか。ちなみに2025年7月6日(日)9:00~12:00(売り切れ次第終了)、当店の隣のもより駅の岩槻駅東口クレセントモールで『第29回人形のまち岩槻朝顔市』が開催されます。こちらも是非、鑑賞がてら足を運んでみてください。

東京入谷で、毎年7月6日から8日までの3日間開催される「朝顔まつり(朝顔市)」。この朝顔市は、入谷鬼子母神を中心として、言問通りに三十数軒の朝顔業者と、百軒近い露店(縁日)が並び、毎年約75,000人の人出で賑わうまつりです。

入谷朝顔まつりについて

https://www.asagao-maturi.com

奈良時代に中国から遣唐使によって日本に伝来したと言われている「朝顔」。

当時はこの朝顔の種子は中国名で牽牛子「ケンゴシ」または「ケニゴシ」と言い大変貴重な漢方薬(下剤用)として使われ、今のような鑑賞用として栽培されるようになったのは江戸時代に入ってからのようです。朝顔の所以はケンゴシの花と言う事で別名を牽牛花(けんぎゅうか)とも言われています。

牽牛花と言いますのは、七夕の牽牛・淑女の、牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後の三日間、開催されるようになったようです。古くから続くおまつりの歴史を知りながら参加するのも楽しいですね。

暑い中でのイベントおまつりの参加にはまずは健康であることが必要です。

『開豊 瓊玉膏』『廣東 牛黄清心元』で日々体調を整えて、おまつりイベントなどに参加できる体力づくりを。

『開豊 瓊玉膏』※第2類医薬品 

〈効能・効果〉

次の場合の滋養強壮:食欲不振、肉体疲労、虚弱体質、病後の体力低下、胃腸虚弱、血色不良、冷え症、発育期

〈用法・用量〉

添付の茶匙すりきり一杯で約5g

次の量をそのまま、または温湯でうすめて1日1~2回服用して下さい。

•成人:茶匙1杯量

•11才以上15才未満:茶匙2/3量

•8才以上11才未満:茶匙1/2量

•8才未満の小児:服用しないこと

※ 定められた用法・用量を厳守してください。

『廣東 牛黄清心元』※第2類医薬品 

〈効能・効果〉

高血圧症に伴う次の諸症状:動悸、手足のしびれ、肩こり、のぼせ、耳鳴り、めまい、頭重感

〈用法・用量〉

成人(15才以上):1日量 1丸 1日2回 朝夕1/2丸宛を服用しやすい大きさに適宜くだき、

あるいは噛みくだいて水又は温湯で服用してください。

15才未満の小児:服用しないでください。

<用法・用量に関する注意>

定められた用法・用量を厳守してください。